STEEL NEST株式会社 三栄建設 鉄構事業本部for Steel Structure Divisionイ スンヒョプ

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イ スンヒョプ arrow_forward2023.12.13

INTERVIEW

多様な人材が働く環境が自身の成長につながる

Teklaという3D BIMソフトウェアを活用し、建物の鋼構造物をモデリング~工場で鉄骨を製作するための図面を作図している。3Dエンジニアは、鋼構造物を設計どおり製作するための橋渡し役となっている。

イ スンヒョプLee seunghyeop2018年入社 工務部

入社のきっかけを教えてください。

多様な文化と国での仕事を経験し、国際的な経験を積みたいと考えていました。三栄建設ではキャリア的な成長に加え、グローバルな視野・多様な観点を経験することで、私自身の成長ができると思い、入社を決めました。

心に残っている仕事について教えてください。

以前、プロジェクトの遅延が発生した際、緊急の修正が必要となったことがあります。多くの人が関わるため、当時は「優先順位をつける」「迅速な対応」「調査と改善」を意識して行動しました。問題の緊急性と重要性を評価し、優先順位をつけることで最も影響を受ける部分に集中して対処ができるようにしました。そして適切な対策を迅速に講じ、問題の原因を明らかにすることで将来のプロジェクトで同じ問題が再発しないように改善策を考えました。適切に問題を把握し、対処する力はこのような経験をきっかけに培われています。

職場の雰囲気について教えてください。

いい意味で上下関係が厳しくない職場だと思います。入社する前は特に人間関係の面で不安を感じていましたが、三栄建設では多様な人材が働いているため、若手やグローバル人材も積極的に意見が出しやすい環境だと思います。

建設業界で働く中で建設業界のイメージが
変わった点はありますか。

“建設”と聞くと、専門的で難しいイメージがありましたが、現在はそういったイメージが残っていません。建設の知識がなくても、入社してから身についた知識が活かされることが多いです。

外国人の方も多い職場ですが、
意識していることはありますか。

多様な人材、特にグローバルな人材が活躍するために最も重要なことはコミュニケーションだと思っており、私自身業務の中で意思を正確に伝えるために2つのことに気を付けています。
1つ目は混同と誤解を減らすために、簡潔かつ明確に伝えることです。
2つ目は少しでも気になる部分があれば質問してお互いの考えに誤解がないか、対話の意図が合っているか確認することです。
互いに言語や育った環境は違えど同じ目標に向かって仕事をしているので相互理解を深めながらも上記のことは特に意識しています。

今後どのようなことにチャレンジしていきたいですか。

仕事の知識やスキルアップに努めて、キャリア的な成長を図っていきたいです。様々な挑戦を機にチーム内でより重要な役割を任されたり、将来のプロジェクトを成功に導きたいと考えています。

オフィスのお気に入りスペースを
こっそり教えてください。

私のオフィスのお気に入りスペースは食堂です。ガラス張りになっており、広い空を見ながら開放的な空間で食事ができるので、気に入っています。

Make all structures
out of iron

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